こんにちは!
齋藤エイタカです。
昨日お客さんと話していて、
こんな話が出ました。
私「女性ってすっごく美にこだわりますよね」
Hさん「そりゃそうですよ、
何たって女性は減点方式で人を見るんですから」
私「どういうこと?」
Hさん「元々の自分が100点として、
そこからどんどん点数を引いていくんです」
「例えば、
目が小さいとか、髪が痛んでいるとか、
服のセンスが悪いとか、
とにかく悪い所を見て、
それを無くそうと努力するんです」
「だから、
見た目にすごくこだわるんですよ」
私「努力家なんですね」
「でも、採点するのは自分なんですよね」
Hさん「そうです、
結局は自己満足なんですよ」
私「じゃあそれはそれで、楽しいんだね」
Hさん「そこは微妙です」
「欠点がある所を隠しているわけですから、
気持が乗っているときはいいんですが、
裏を返せば、コンプレックスの塊だったりします」
私「う〜ん、難しいね」
「マイナスを無くすか・・・、
うまくいかないと、疲れちゃいそうだね」
「それじゃあ元々は何点なの?
いい所を伸ばすという発想はないの?」
Hさん「女性ってそういう感覚が少ないんですよね。
自分のいい所をハッキリ言える女性って
なかなかいないんです。」
「欠点ばかりを見ちゃうんです」
私「じゃあ男性のこともそういう視点で見るの?」
Hさん「そうですよ、
第一印象はすごく大切。
だから◯◯や◯◯は対象外になっちゃうんです」
私「なるほどね〜、
シビアな世界に生きているんだね」
「でも、男から見ると、
見た目はそんなに重要じゃないのにね」
「勿論キレイな女性は魅力的だけれど、
それだけじゃね。
見た目だけでは、
結婚どうのこうの判断はできないよ」
「一緒にいて楽しいとか、
愛嬌があるとか、笑顔が素敵だとか、
男ってそういう所にひかれるんだよね」
Hさん「それ、エイタカさんだけじゃないですか?」
私「そんなことないよ。
女性が思っているよりも、
男性は見た目を気にしていないよ。」
「というよりも、
気にするだけの感性を
持ち合わせていない人が多い(笑)」
Hさん「そういう人は、
女性の方からお断りです」
私「厳しいね〜(笑)」
とまあ、こんな話をしていました。
女性の性質、
とても面白いですね。
私はバカだから、
いい所伸ばせばいいじゃん。
と思ってしまいますが、
そうはいかないようです。
私だったら、
元々自分が限界だと思っていた所を、
伸ばそうとします。
どういうことかというと、
もともと自分では100点だと思っていた場所が、
じつは100点ではなく、
50点の位置かもしれない。
もっとわかりやすくいうと、
あなたの魅力はもっともっとあって、
今はその半分しか現れていない状態だということ。
減点方式だと減る一方
ですが、
加算方式だと点数はどんどん伸びていくのです。
減るよりも多く加算した方が
魅力は高まります。
私はそう考えます。
でも、女性はそうは思えないのでしょう。
自分に自信を持っている人なんて、
そうそういませんから。
どちらかというと、
点数を減らさないように、
減らさないようにと、
頑張って生きている。
それって苦しいですよね。
失うのって怖いですよね。
だから足す方向で考えてみましょうよ。
魅力って誰でも持っているんですよ。
本人は気づかないけれど、
いっぱいあるんです。
あなたにもいっぱいあるんです。
気づいていないだけ、
そこを伸ばしていきましょう。
あなたの魅力を一緒に見つけましょう。
減ることに怖がらなくていい。
足す喜びを、
本来持っていたことに対する
喜びを感じましょう。
楽しくそんな話ができたらいいですね。
気持を込めると、想いは叶いますよ。
それでは、また。