こんにちは!
齋藤エイタカです。
自分の使う言葉を意識していますか?
暖かい優しい言葉を使っていますか?
言葉には魂が宿っています。
プラスの言葉は明るい結果を生みます。
反対に、マイナスの言葉は良くない結果をもたらします。
言葉はあなたの思考から発せられるものです。
言葉はあなたの心を表すものなのです。
あなたが普段どんなことを考えているのか、
どんな思いで生きているのか、
言葉をみるとわかります。
あなたは自分が幸せになるような言葉を普段から使っていますか?
その言葉を聞いた人が幸せになるような言葉を使っていますか?
私のお客様でも、よく否定的な言葉を使う方がいます。
「もうダメかもしれない・・・」
「あの人がわるいのよ・・・」
「もうダメかもしれない・・・」
もしあなたがその方の話を聞いたとしたらどう言ってあげますか?
「そんなことを言っていてはダメですよ。もっと明るく生きないと・・・」
こういうかもしれません。
実はこの言葉も否定的な言葉なのです。
「ダメ・・・」
私たちがよく使ってしまうこの言葉、
友達にダメ、
恋人にダメ、
子どもにダメ。
「〜したらダメだよ」
実はこの言葉の使い方は間違っているのです。
中には本当にその人を心配してこの言葉を使う方もいるかもしれません。
例えば、異常なまでのダイエットをしている友人に、
「ちゃんと食べないとダメじゃない。
体をこわしちゃ元も子もないでしょ」
その人を心配し言ったこの言葉、
残念ながら相手には届きません。
なぜなら否定的な表現だから。
人は否定的な言葉、自分に対する否定としか捉えることができないのです。
ですから、反発してしまいます。
皆さんにも身に覚えがあるでしょう?
いくら言っても聞いてくれない人がいることを。
それは否定的な言葉をかけていたからなのです。
だったらどうすればいいのか?
例えば先ほどの例でしたら、
「◯◯ちゃん、最近体調はどう?
顔色は良さそうだね、ちゃんと食べてる?
◯◯ちゃんが体を悪くしたら、私すごく悲しいから、
必要なものはちゃんととろうね」
これで、◯◯ちゃんがキチンとご飯を食べるかはわかりません。
ですが、こちらの話には耳と心を傾けてくれるはずです。
どちらも相手を思ってい発した言葉です。
ですが、表現一つでこれだけ変わるのです。
思いは一緒でも、結果が変わってくる。
これはどんな世界でも当てはまる事です。
あなたはどうですか?
普段の言葉の使い方、少しだけ気をつけてみてはいかがですか?
否定的な言葉を多く使う人からは、人は去っていきます。
逆に温かい言葉を使う人には人は集まってきます。
愛される人には、愛される言葉の使い方があるのです。
もし、自分の言葉の使い方が気になる、
否定的な言葉を使う癖が抜けない、
という方がいましたら一度お話ししましょう。
言葉は心から発せられるものです。
心にその問題があることもあります。
あなたが笑顔で、素敵に会話できますように