こんにちは!
エイタカです。
婚活系のサービスではよく
「理想の相手がいます」「理想の結婚をしましょう」
などの言葉を見かけることが多いです。
私も極力使わないようにしているのですが、
時々無意識で使ってしまいます。
ありきたりなこの「理想的」という言葉、
一体どういう意味なのでしょう?
理想的な体型、理想的な生活、理想的な彼氏彼女など
他と比較した上で最もよいことを現しているようですが、
結婚に関しては理想的という言葉は使うべきではないと考えています。
なぜなら結婚とは2人で一緒につくりあげていくものなので、
自分から見て相手は理想的であっても
自分が相手にとって理想的かどうかは分からないものです。
思い切ってパートナーに聞いてみましょうか、
「私ってあなたにとって理想的な存在になってる?」
私にはとてもじゃないが怖くて聞く勇気がありませんw
そんな風に理想という言葉は
大抵はすれ違ってしまうものなのです。
それではどんな人と結婚したらいいの?
私だったらこう答えます。
「自分自身がこの人を幸せにしたい」
と思える人であるかどうかです。
それは男女問わず同じことがいえます。
自分が心の底から相手の幸せを願えるか、
そして幸せにできるという自信が持てるかどうかなのです。
これから運命を共にするパートナーを探す上で大切なのがこの考え方です。
相手の条件は、
「美人でスタイルがよくて家事、
育児を完璧にこなせる人」
「年収600万円以上でイケメンで背が高くて、
バリバリ仕事ができて家事も手伝ってくれる人」
じゃないのです!
求めようとすると必ず逃げられます。
自分から与えることです。
自分が相手に何をしてあげられるのか、
それを基準に結婚相手を選んでいっていただきたいのです。
結婚とは死が2人を分かつまで続いていくものです、
その過程でお互いに成長していける相手を探しましょう。
最初から完璧などはつまらないではありませんか。
不完全なもの同士がお互いを補い合って完全に近づいていく、
私はその姿こそ人間らしくて美しいと思うのです。