「誰かに理解されたい・・・」
「話を聞いてほしい・・・」
「私の存在を受け止めてほしい・・・」
そんなあなたの想いに寄り添い、愛される女性になるお手伝いをする、
「恋愛結婚コンシェルジュ」の齋藤エイタカです。
愛していると言われたいですか?
あなたが必要だと・・・、
側にいてほしいと・・・、
言ってほしいですよね。
なぜ?
寂しいから・・・、
安心感を得たいから・・・、
みなさんこう言います。
「理解してもらいたい」
「共感してほしい」
でも考えてみてください。
共感って何でしょう?
私はこの言葉に疑問を感じます。
もちろん私も共感をすることはあります。
でも、
「共感が必要」とか。
「共感が大切」とか。
そういわれると、何かピンとこないんです。
言葉だけがフワフワと浮いている感じがするんです。
だから、
簡単には使いたくない。
私は婚活で疲れている人、
恋愛で悩んでいる人のコーチングはできます。
この仕事をしていると私の心配してくれる人がいます、
「落ち込んでいる人と一緒にいるとあなたまで落ち込んでこない?」
でも、
私は落ち込んだりしないんです。
それは、私が共感する力が弱いのか、
そもそも共感力を持っていないのか。
本当はそうなのかもしれません。
自然に共感できる力がないから、
共感っていうものに頼ることができないんです。
だから私は、
「知ろうとする」ことを大切にしています。
どうして、落ち込んでいるんだろう?
暗い顔をしているんだろう?
と相手のことを知ろうとします。
そして、
「どうしたら、前を向いてくれるのかな」
「明るく、笑顔になってくれるのかな」
その人のことを色々考えて言葉を選ぶ。
そしてその反応を確認する。
それを続けていると、落ち込んでいる人が元気になってくれる。
私はそれが嬉しいんです。
自分を変えたくて、苦しんでいる人のことを考えて、
「どこにはまってしまっているんだろう」
と知ろうとします。
状況を聞いて、その人の気持をイメージしながら、苦しんでいる人の原因を見る。
これって共感じゃないのかな。
私は、自分の中をふたつに分けて、
ひとつを相手の気持をイメージする役にして、
もう一つをその相手のイメージを近くで見る役にする。
これを同時進行しているんです。
そうしていると、共感と客観の真ん中でいられる。
共感だけだと本当に相手の気持を知ることができない。
だから、
共感よりも、
「知ろうとする」ことの方が大切なんだと思っている。
これは恋人関係でも、
夫婦関係でも、同じことが言えます。
みんな考え方が違うんです。
あの人はAと言った、
でもこの人はBと言っている。
でも、それでいいんですよ。
違うことはいいことです。
違うから、理解し合えたときの感動があるのです。
違う考え方なのに同じ方向を見ることができた時に感動するのです。
同じ目標に向けて歩くことができる。
こんなに嬉しいことはありません。
これはお互いの気持を知ろうとしたことによっておきたことです。
これがコミュニュケーションの醍醐味。
究極、夫婦というのはこのカタチの完成系なのではないかなぁと思っています。
違うのに、
寄り添い、
共に生きていく。
こんな風に美しく生きたくはありませんか?
こんなふうに生きるためにはどうしたらいいのか?
一緒に考えてみませんか?
あなたが幸せで、笑顔になりますように。